2021年2月12日

当社子会社による再生炭素繊維を使用したCFRPの技術開発および
NEDO省エネルギー技術開発賞受賞のお知らせ

 大豊工業株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:杉原功一)の完全子会社 日本ガスケット株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:楠隆博)は、カーボンファイバーリサイクル工業株式会社(本社:岐阜県可児郡 社長:板津秀人)と共同で、再生炭素繊維を使用したCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の技術開発を行いました。

  強度と軽さを併せ持つCFRPは、金属の代替材料として航空機、自動車等で使用が増加していますが、非常に高価であり、リサイクル技術が未確立で廃材の多くは埋め立て処理されています。
  本開発では、省エネリサイクル技術により再生した炭素繊維を、日本ガスケットが従来から有する抄造成形技術と組み合わせ、再生炭素繊維を利用した素形体の形成と樹脂成形技術により高強度・軽量・低コストな機能性CFRP製品化技術を開発しました。この技術を活用して、CFRPの低コスト化が実現すれば、様々な分野の構造材に採用されることで軽量化によるCO2の低減に貢献できます。

  この取り組みは技術開発テーマ“再生炭素繊維を使用したCFRP部品開発”として、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する戦略的省エネルギー革新プログラムにおいて評価され、NEDO省エネルギー技術開発賞 優良事業者賞を受賞しました。

  本開発で得られた成果に基づき実用化を進めます。併せて材料の種類や特性のバリエーションを増やし、産業用途等の分野にも展開できるよう研究開発に力を入れていきます。


<参照>
新エネルギー・産業技術総合開発機構ウェブサイト
「NEDO省エネルギー技術開発賞」として6テーマを表彰

以上

プレスリリースPDFファイル

【問い合わせ先】
大豊工業株式会社 総務人事部 広報・社会貢献室
0565-28-2800(直通)
E-mail:naruse@taihonet.co.jp

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