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30種以上の部品が集まるシステム製品を担当。排気制御の技術を高め、クリーンな環境に貢献したい。

製品設計部

2019年入社

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排気制御バルブの設計・評価を担当。
評価など、実際に手を動かすことも多い仕事です。

製品設計部に所属し、システム製品である排気制御バルブの設計・評価を担当しています。排気制御バルブは、構成部品が30種以上に及ぶ複雑な製品で、製品の機能/性能やお客様の車両に搭載される状況によって製品形状も変えなければなりません。
そこで、私たちは既存製品をもとに、お客様が求める性能などに応じて、部品を設計しています。構成部品の多くは関係会社から仕入れており、試作等を行いながら、部品の品質確認を行うことも設計の重要な役割の1つです。また設計の仕事というとパソコンに向かって図面を描いているというイメージがあると思います。しかし実際にはそれだけではなく、試作検証や性能/耐久面の評価など、量産に向けて自分で確認を推し進めていくことも多く、やりがいを感じています。

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社員同士の仲が良く、
若手が活躍する職場だから働きやすい。

もともと自動車が好きで、大学では排気制御バルブの騒音に関わる研究をしていました。就職活動をする中で大豊工業がトラックなどの排気制御バルブ製品を製造していると知り、興味を持ちました。また会社説明会に参加した際には、先輩社員が自身の仕事内容について楽しそうに話している姿や、先輩社員同士が仲良さそうに話している様子を見て、仕事上での良好な人間関係を感じ、好感が持てました。
入社して驚いたのは、若手社員が多いことです。設計だけでなく、開発や製造でも20〜30代の社員が第一線で活躍していて、入社1年目の私にも気さくに話しかけてくれました。みなさん、自分の仕事に誇りを持っていて、そこがこの会社の魅力だと思っています。

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製品以外の知識も深めて、素早い判断をしたい!
仕事を前進させる人になりたいです。

入社して4年が経ちますが、まだ設計者としては未熟だと思っています。様々な経験をさせていただく中で製品に関する知識は習得できてきていると感じますが、先輩社員と比べるとやはり知識や経験不足を感じることは多くあります。また先輩社員が、課題に対してあらゆる角度から検証し、いくつもの改善策を出しているのを見ると、「引き出しが多い!」と自分との差を感じると共に、私ももっと知識を深めて、迷ったときのジャッジのスピードを上げていきたいと思います。
設計は、営業や生産技術、調達、経理など他部署との関わりが多い部署です。多くの人から考え方や技術・知識を学び、先輩社員のようにスピーディーに仕事を進められる設計者になりたいです。

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就活生へメッセージ

就職活動は心身ともに大変ですが、自分の未来を創る大切な時間です。条件もさることながら、自分の感覚にフィットする会社を見つけてください。そのためにも就職活動の幅を広げ、たくさんの価値観を知ってほしいです。自動車業界は変化の時です。排気系製品のクリーン化はカーボンニュートラルへの貢献に繋がります。そうした製品開発に関わることにやりがいを感じる人と一緒に仕事ができたら嬉しいです。