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基本方針

当社は「調達基本方針」に基づき、適正取引の推進を図っています。調達活動推進にあたり、取引先の皆様とサプライチェーン全体で活動し、相互の持続的成長につなげていくため、お互いの信頼に基づいたパートナーシップ関係を構築していきます。

調達基本方針

1

開かれた公正・公平な取引の原則

2

調達相手先と一体となった競争力強化の原則

3

調達相手先との共存共栄の原則

4

原価低減活動等における課題・目的の共有と成果シェアの原則

5

相互信頼に基づく双方向コミュニケーションの確保の原則

主な取り組み

サプライヤーとのパートナーシップの強化

毎年3月に当社の「調達方針」を展開し、経営理念や会社方針を示し「環境・安全・コンプライアンス・品質・生産・原価に関する取り組み」と「当社からの期待値となる目標」を説明/共有し、取引先の皆様と連携強化を図っています。その中で、企業活動を持続的に継続していく上で必要不可欠となるビジネスの前提、環境や人権、適正取引推進に関する取り組みの強化をお願いしています。

ともに成長するための支援活動

当社の協力会(全18社)で構成される組織である「豊成会」は、1989年に結成され、大豊グループ協力会として相互研鑽を通じ、企業の発展を図っています。また、豊成会各社の開発力、生産性の向上による拡販・収益向上を目的に「技術開発・改善事例展示会」を開催しています。さらに、従業員の安全確保を目的に、各社の安全衛生委員会へ参加し、改善支援や意見交換、現場点検を実施し災害の未然防止を図っています。

サプライチェーンマネジメント(SCM)

東日本大震災や新型コロナウイルス感染拡大、半導体不足等の経験を踏まえ、サプライチェーンの把握、調達先の複数化など、供給リスクに対応する「生産の構え」の整備を行っています。大規模災害が発生した際に円滑に行動できるよう、取引先の皆様と有事を想定した防災訓練やBCMに関する勉強会を実施し、さらなる体制強化を図っていきます。

グリーン調達

環境に関して、グリーン調達ガイドラインにて、「環境マネジメントシステムの構築」「温室効果ガス・水インパクトの削減」「化学物質の管理」「自然共生社会の構築」への取り組みについて、取引先の皆様にお願いしています。
また、環境支援活動の一環として、各社を訪問し、現地・現物確認会を継続して実施しており、取引先の皆様とともに環境保全活動を連携して進めていきます。
また、紛争鉱物に関して、直接的および間接的な使用も一切認めないという方針のもと、取引先の皆様のご協力をいただきながら、継続して紛争鉱物の不使用を担保する体制を維持しています。

コンフリクトメタル(紛争鉱物)不使用に関して

大豊工業レポート