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基本方針

当社は、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスクマネジメントの3つを基盤とし、ステークホルダーの皆様に対し、誠実な事業活動を通じて対話に努めます。
持続可能な社会とその発展に貢献
私たちは、グローバルな企業活動を通じて企業としての「使命」を果たし、持続可能な社会とその発展に貢献します。 その実現のために、株主、お客様をはじめ、取引先、地域社会、従業員等のステークホルダーと健全な関係を築き、お客様に満足していただける製品を提供することにより、豊かな社会の実現を目指します。私たちは、この実現が自らの役割であることを認識したうえで、企業が負う責任を果たし、社会に信頼される企業であり続けます。

コーポレートガバナンス

基本的な考え方

当社は、社是である「信頼の大豊」のもと、持続的な成長と長期・安定的な企業価値向上に向けた取り組みを進めております。その実現のためには、企業の効率性や適法性等をチェックする仕組みとしてのコーポレートガバナンスが最重要であると認識しており、その充実に取り組んでいます。

取締役会の諮問/業務執行の監督機能

(2023年6月16日:株主総会以降の体制)
株主総会以降の体制

❶取締役会

2022年度開会回数:12回
体制

原則月1回開催し、構成メンバーは、取締役5名、(うち:社外取締役2名)監査役5名(うち:社外監査役3名)

主な役割と2022年度の主な審議事項

法令・定款で定められた事項や経営に関する重要事項の決定並びに業務執行の監督、「VISION2025」の目標設定や課題認識と議論

❷監査役会

2022年度開会回数:13回
体制

原則月1回開催し、構成メンバーは、監査役5名(うち:社外監査役3名)

主な役割と2022年度の主な審議事項

監査役会が定めた監査の方針および計画に従って監査活動を実施し、大豊グループの経営健全化や取締役の監査・監督を実施

❸役員人事報酬委員会(2021年1月新設)

2022年度開会回数:2回
体制

原則年1回以上開催し、構成メンバーは、取締役3名(うち:社外取締役2名)

主な役割と2022年度の主な審議事項

取締役の指名・報酬等に関する事項を審議し、取締役会に諮問答申(取締役の体制、スキルマトリックス、役職別報酬、個別報酬額等)

❹コンプライアンス委員会

2022年度開会回数:2回
体制

原則年1回以上開催し、構成メンバーは、取締役5名(うち:社外取締役2名)、社内監査役1名、本部長4名、顧問弁護士1名

主な役割と2022年度の主な審議事項

大豊グループの内部統制およびコンプライアンス状況の報告・議論、コンプライアンス教育 等

❺サステナビリティ委員会

2022年度開会回数:4回
体制

原則年1回以上開催し、構成メンバーは、取締役5名(うち:社外取締役2名)

主な役割と主な審議事項

社会・環境問題をはじめとする持続的な社会の実現のために解決すべき重要な課題(マテリアリティ)を特定し、事業を通じた当該課題への取り組みを取締役会へ報告(カーボンニュートラル達成に向けたロードマップ等)

コンプライアンス

基本的な考え方

当社は、会社方針を踏まえたコンプライアンス(法令、契約、企業倫理、社内規程等)に関する方針・制度等を定め、コンプライアンスを遵守する体制・仕組みを構築しております。さらに、従業員一人ひとりへの理解浸透を図り、不正の未然防止に努めております。
コンプライアンス教育
コンプライアンス教育
コンプライアンス教育資料
コンプライアンス教育資料

リスクマネジメント

基本的な考え方

当社は、企業の社会的責任を認識し、経営の安定化を図りつつ、企業価値を高める上で障害となるリスクを正確に把握し、法律に則しながら合理的な対策を講じることで、リスクの現実化回避に取り組んでいます。また、仮にリスクが現実化した場合、被害を最小化するためのリスク管理と早期復旧の備えを管理しています。

大豊工業レポート