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培ってきた強みを生かして、オンリーワン・ダントツ性能を目指しています。
大豊工業は「深化」と「探索」をキーワードに、これまで培ってきた要素技術を活かして、新しい挑戦を続けています。当社はすべり軸受をメイン事業として、これまでトライボロジー技術を活かした軸受材料の研究を行ってきました。
すべり軸受材料に対したダントツ性能を目指した開発（深化）と
新領域の電動化材料に対して大豊の保有技術を活かした開発を実施（探索）
| 深化（軸受材料） |
 
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| 探索（電動化材料） |
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電気自動車の熱コントロールに対し、材料で課題解決したい。
カーボンニュートラルをキーワードに、自動車業界はエンジンから電動車に急速に移行しています。当社では電動化においてもオンリーワンの技術をもった製品を開発するために、新たな材料系の探索に着手しています。
図．熱伝導率が高い放熱材料に変更した時のリアクトル温度低下の様子
軸受で培ってきた混錬/分散技術、材料設計等の保有技術を活かし、絶縁樹脂に熱伝導フィラーを分散する放熱材料の開発を推進中。
常に専門性にこだわり、保有技術と最先端の技術を融合させています。
金属から樹脂まで幅広い素材を扱ってきた軸受材料開発の経験は材料開発の重要な土台となっています。専門性を重視してきた当社では、産学連携で最先端技術を取り入れ挑戦していることも大きな特徴の1つ。
今までは「こういう部品をつくるには、どんな材料がいいだろうか」と求める性能を満たすための材料開発を行ってきましたが、これからは「こんな材料を開発した。この材料を活かせる製品はないだろうか」といった材料が主役の製品の開発にもチャレンジしていきたいです。
