環境
基本的な考え方
持続可能な発展を目指し当社では以下のように方針を掲げ、事業活動を進めてまいります。
![環境基本理念:製品と生産で、社会と環境に貢献。製品環境、持続可能な社会に貢献する環境技術の追究。生産環境、環境と調和を図るモノづくり。自然共生、社会との連携・協力。](/assets/media/2023/12/img-environment-01.png)
環境目標
当社では、2035年までにカーボンニュートラル達成を目指す方針を掲げております。その達成に向けて、2024年の目標値を設定し、改善活動を進めております。
廃棄物削減 | 水使用量 | CO2削減 | 異常・苦情未然防止 | |
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2024年度目標 | 排出量原単位 国内連結:1.81t/百万個 単体:1.87t/百万個 |
排出量原単位 国内連結:615㎥/百万個 単体:595㎥/百万個 |
総排出量 連結:66,765t/年 単体:42,005t/年 |
異常・苦情0件 |
全社環境保全組織
持続可能な発展を目指し、環境基本理念を実現するために、より実効性のある社内体制に強化しました。特に、カーボンニュートラルに向けた活動の強化を図るために、全社環境会議の直下に、CN(※)委員会を新設し、ヘラス、カエル活動に取り組んでいます。
※CN:カーボンニュートラル
![全社環境会議 新設 CN委員会(製品/生産によるCO2排出量低減促進) 製品環境委員会(環境負荷の低い材料の選択) 生産環境委員会(生産工程における環境負荷低減)](/assets/media/2024/10/img-environment-02.png)
自然共生
大豊グループでは、環境保全や生物多様性の確保を進め、人と自然が共生する持続可能な社会の構築を目指し、活動に取り組んでいます。
![自然共生活動の考え方... 事業所を中心とした周辺地域の自然共生活動。社外活動への参画を通じた自然共生活動](/assets/media/2024/10/img-environment-05.png)
カーボンニュートラルの達成に向けた取り組み
当社では、持続可能な社会の実現のため、CO2排出量の削減に取り組み、2035年までに国内工場から排出されるCO2(Scope1・2※)の実質ゼロを目指す方針を設定しました。「ヘラス活動」「カエル活動」を軸にカーボンニュートラルの達成に向けた取り組みを推進してまいります。
![ヘラス 活動により、CO2排出量50%低減(2013年比)を目指します。■日常改善 徹底的なムダの削減による生産性向上、エネルギー使用時間の短縮。■技術革新 革新生産技術の開発・導入による、工程削減、熱源のミニマム化、熱損失の改善、エネルギーピーク値の低減。カエル 活動によりCO2排出量40%低減(2013年比)を目指します。■再生可能エネルギー活用](/assets/media/2023/12/img-environment-03-pc.png)
![ヘラス 活動により、CO2排出量50%低減(2013年比)を目指します。■日常改善 徹底的なムダの削減による生産性向上、エネルギー使用時間の短縮。■技術革新 革新生産技術の開発・導入による、工程削減、熱源のミニマム化、熱損失の改善、エネルギーピーク値の低減。カエル 活動によりCO2排出量40%低減(2013年比)を目指します。■再生可能エネルギー活用](/assets/media/2023/12/img-environment-03-sp.png)
![CO2排出量削減のイメージ図](/assets/media/2023/12/img-environment-04.png)
Scope1:自社での燃料の使用などによる直接的な排出、Scope2:自社が購入した電気などによる間接的な排出