開発の狙い
漏れ油量を低減(軸受の必要油量確保が前提)
→オイルポンプ容量の低減ができ、燃費向上に貢献
開発コンセプト
主軸受の溝形状改良(台形→R形状)にて、主軸受からの漏れ油量を低減
ベース(半周溝)
現行品(偏心溝)
溝深さを漸減
→サイドフローを削減
開発品
溝深さ漸減にて、溝幅も漸減
→サイドフローをさらに低減
効果確認
漏れ油量
燃費(JC08):0.04%向上(現行品偏心溝比の推定値)